2023.12.31
毎年恒例1年の振り返り記事を今年も置いておきます。
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・芳賀・宇都宮LRT開業
今年のトピックでまず最初に上げるのはこれ以外に考えられない。
8/26、ついに芳賀・宇都宮LRTが開業。既存の線路との物理的な接続がない路面電車の新路線が開業するのは1948年の富山地方鉄道高岡軌道線(現万葉線)以来75年ぶりの出来事。清原工業団地方面への通勤・通学のみならずベルモールへの買い物需要などの取り込みにも成功し、開業後わずか4か月で累計乗客数150万人を達成しています。
・東武N100系「スペーシアX」デビュー
東武日光線に新たなフラッグシップ特急が登場。
東武N100系「スペーシアX」が3/5-8に甲種輸送され、7/15から営業開始。日光線特急の新たなフラッグシップが登場しました。来年にはさらに2編成が追加投入され、6往復に増発される予定です。
・E8系登場
「つばさ」にもついに新形式が登場。
今年1月にE8系G1編成が川崎重工を出場し、3月から試運転を開始しました。6月からは福島以南での試運転も行われており、来年3月改正からはいよいよ営業入りの予定です。
・651系高崎線特急から引退
JR東日本第一世代の特急車、ついに完全引退。
3/18改正で特急「草津」「あかぎ」系統がE257系5500番台に置き換えられ、651系が完全引退。全車両が10月までに郡山総合車両センターへ廃車回送されました。
運用離脱後、廃車回送までの間は各所への疎開が実施され、宇都宮への疎開も行われたため宇都宮線内で651系を見る機会がありました。
・E3系2000番台リバイバルカラー車登場
「銀のつばさ」復活。
2/9に仙台を出場したE3系(L65)が登場当初のカラーリングに変更され、2/11から運用入り。昨年200系カラーとなったE2系(J66)との組み合わせも稀に見られるようになりました。
・特急「とちぎ1号」運転
33年ぶりにリレー号色が栃木県内へ。
3/25に「2023冬のとちぎ観光キャンペーン」に合わせて大宮→宇都宮間で特急「とちぎ1号」が運転。リレー号色185系は復活後初の栃木県内入線となりました。
・烏山線100周年イベント
烏山線もついに100周年。
1923年4月15日に烏山線が開業してから100周年となり、4月からEV-E301系全車にヘッドマークが掲出されるなどのイベントが行われました。
・東武鉄道いちごラッピング車登場
東武鉄道は「いちご王国」に本気。
栃木県150周年を記念し、6/10から21412Fが「ベリーハッピートレイン」として運転されています。
さらに12/24からは109Fが「いちごスペーシア」として運転されており、スペーシアに新たな塗装が加わりました。
・E131系1000番台登場
鶴見線についに新車が登場。
205系1100番台置き換え用の新型車両E131系1000番台が今年10月~12月にJ-TREC新津を出場。12/24からは営業運転を開始しました。
・東武8111F旧塗装で七光台へ
動態保存車、再び旧塗装に。
東武8111Fが9/29に検査出場し、ツートンカラーに塗り替えられ春日部から七光台へ転属となり、野田線で一般の営業列車へ充当されるようになりました。
これにて本年の更新を終了させていただきます。
今年もご覧いただきありがとうございました。
今年のトピックでまず最初に上げるのはこれ以外に考えられない。
8/26、ついに芳賀・宇都宮LRTが開業。既存の線路との物理的な接続がない路面電車の新路線が開業するのは1948年の富山地方鉄道高岡軌道線(現万葉線)以来75年ぶりの出来事。清原工業団地方面への通勤・通学のみならずベルモールへの買い物需要などの取り込みにも成功し、開業後わずか4か月で累計乗客数150万人を達成しています。
・東武N100系「スペーシアX」デビュー
東武日光線に新たなフラッグシップ特急が登場。
東武N100系「スペーシアX」が3/5-8に甲種輸送され、7/15から営業開始。日光線特急の新たなフラッグシップが登場しました。来年にはさらに2編成が追加投入され、6往復に増発される予定です。
・E8系登場
「つばさ」にもついに新形式が登場。
今年1月にE8系G1編成が川崎重工を出場し、3月から試運転を開始しました。6月からは福島以南での試運転も行われており、来年3月改正からはいよいよ営業入りの予定です。
・651系高崎線特急から引退
JR東日本第一世代の特急車、ついに完全引退。
3/18改正で特急「草津」「あかぎ」系統がE257系5500番台に置き換えられ、651系が完全引退。全車両が10月までに郡山総合車両センターへ廃車回送されました。
運用離脱後、廃車回送までの間は各所への疎開が実施され、宇都宮への疎開も行われたため宇都宮線内で651系を見る機会がありました。
・E3系2000番台リバイバルカラー車登場
「銀のつばさ」復活。
2/9に仙台を出場したE3系(L65)が登場当初のカラーリングに変更され、2/11から運用入り。昨年200系カラーとなったE2系(J66)との組み合わせも稀に見られるようになりました。
・特急「とちぎ1号」運転
33年ぶりにリレー号色が栃木県内へ。
3/25に「2023冬のとちぎ観光キャンペーン」に合わせて大宮→宇都宮間で特急「とちぎ1号」が運転。リレー号色185系は復活後初の栃木県内入線となりました。
・烏山線100周年イベント
烏山線もついに100周年。
1923年4月15日に烏山線が開業してから100周年となり、4月からEV-E301系全車にヘッドマークが掲出されるなどのイベントが行われました。
・東武鉄道いちごラッピング車登場
東武鉄道は「いちご王国」に本気。
栃木県150周年を記念し、6/10から21412Fが「ベリーハッピートレイン」として運転されています。
さらに12/24からは109Fが「いちごスペーシア」として運転されており、スペーシアに新たな塗装が加わりました。
・E131系1000番台登場
鶴見線についに新車が登場。
205系1100番台置き換え用の新型車両E131系1000番台が今年10月~12月にJ-TREC新津を出場。12/24からは営業運転を開始しました。
・東武8111F旧塗装で七光台へ
動態保存車、再び旧塗装に。
東武8111Fが9/29に検査出場し、ツートンカラーに塗り替えられ春日部から七光台へ転属となり、野田線で一般の営業列車へ充当されるようになりました。
これにて本年の更新を終了させていただきます。
今年もご覧いただきありがとうございました。
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