2022.03.12
2823M 宮ヤマ205系4B(Y6) 雀宮~宇都宮間
3/12ダイヤ改正でE131系600番台が投入されるため、205系600番台の運用は3/11をもって終了することとなりました。
まずは朝1本のみの日光線直通2823Mから。最後の205系2823MはY6でした。
634M 宮ヤマ205系8B(Y10+Y5) 片岡~蒲須坂間
蒲須坂まで移動して最後の黒磯線8連を撮影。最終日はY5とY10が充当され、8連の最後は混色編成が締めくくることに。
これをもって日本国内から205系8両編成は消滅となります。
695M 宮ヤマ205系4B(Y12) 宇都宮駅
最終日ということで夜の宇都宮で最終列車を撮影。最後の黒磯行き205系695MはY12が充当。
これをもって、いわゆる「原型顔」205系のJR東日本管内での営業運転は終了となりました。
874M 宮ヤマ205系4B(Y7) 宇都宮駅
日光発205系の定期最終列車874MはY7編成。
なぜか後ろ側の列車番号は改正後の下り最終列車「875M」の表示。
回2874M 宮ヤマ205系4B(Y7) 宇都宮駅
874M宇都宮着後は回2874Mとして小金井へ回送されます。
宇都宮以南を定期列車として205系が走るのはこの列車が最後となりました。
690M 宮ヤマ205系4B(Y9) 宇都宮駅
こちらは黒磯発205系の定期最終列車690M。Y9編成が充当されました。
各方面への下り最終の発車直前に入線するダイヤなので最後の「宇都宮」幕は撮れず。
873M 宮ヤマ205系4B(Y2) 宇都宮駅
そして最後の日光行き205系873M。Y2が充当され、黒磯・日光行き最終はどちらもヘッドマーク付きとなりました。
2013年3月16日から始まった宇都宮地区での205系の営業運転はこの列車をもって終了に。ありがとう、205系。
538M 宮ヤマE231系10B(U529) 片岡~蒲須坂間
3/12改正では205系のみならずE231・E233系までもが宇都宮以北から撤退することとなりました。
最後の黒磯発上りE231系運用538MはU529。
693M 宮ヤマE231系5B(U-107) 宇都宮駅
E231・E233系5連で運用される693M。最後の693MはU-107でした。
2021/3改正で1往復のみとなっていた付属編成の黒磯入線はこれをもって最後に。
1662E(後追い) 宮ヤマE233系10B(U630) / 873M 宮ヤマ205系4B(Y2) 宇都宮駅
そして最後のE231・E233系黒磯運用1662EはU630充当。E233系の正面に「黒磯」が出るのもこれで最後となりました。
873Mと時間が近すぎる上に5番線黒磯方は立ち入れないため、873Mと絡めて後ろから1枚。
終電時間帯の宇都宮駅発車標。宇都宮以北へのグリーン車入線も改正で終了となるため、下り方面の発車標にグリーン車マークが出るのもこれで最後。
改正後は烏山線最終347Mと黒磯線最終699Mが宝積寺で接続しなくなるため、烏山線方面の発車標に6分差で烏山行と黒磯行が並ぶのもこれで最後となります。
回9892M 宮ヤマ205系4B(Y6) 宇都宮駅
深夜帯の日光・黒磯行きに充当された205系・E231系は終点着後に宇都宮・小金井まで回送されました。
871Mに充当されたY6は回9882M~回9892Mとして小金井へ。
回9694M 宮ヤマE231系5B(U-107) 宇都宮駅
693Mへ充当されたU-107は回9694Mとして宇都宮まで回送されました。
この編成は宇都宮で夜を明かした後、改正後1本だけ残った宇都宮→小金井間5連運用の1533Eへ充当されています。
回9696M 宮ヤマ205系4B(Y12) 宇都宮駅
695Mに充当されたY12は回9696Mとして小金井へ。これをもって宇都宮以北から205系は本当に撤退となりました。
この他、691Mに充当されたY5は回9692Mとして小金井へ、873Mに充当されたY2は回9884Mとして宇都宮へ回送されています。
回9698M 宮ヤマE233系10B(U630) 宇都宮駅
そして1662Eに充当されたU630は回9698Mとして小金井へ。これをもって、宇都宮以北での「湘南色」の歴史にピリオドが打たれました。
宇都宮駅9番線は下り方から入線できないため、9番線にE231・E233系が入るのも今後は基本的に見られない光景。