2024.10.17
配9121M E493系2B(オク02)+キハ111・112-108 宇都宮(タ)付近
2022年12月に高崎へ配給され、八高線内で長期に渡り試運転を行っていた郡山総合車両センター所属のキハ111・112-108が高崎→田端(操)→郡山間で配給されました。
牽引にはE493系(オク02)が充当され、E493系によるキハ110系の牽引が初めて実現しました。
後追い。
八高線用のキハ110系と比べると、側面扉がプラグドア、スカートに蓋がない、電連が1段などの差異が見られます。
また屋根上に特徴的なアンテナが見られますが、これは2020年に八高線で行われたGV-E400系の試運転の際にも見られたもので、キハ111・112-108もGV-E400と同じくGNSSおよび携帯電話通信網を用いた踏切制御システムの試験に使用されていたことが伺えます。