2024.12.31
毎年恒例年間振り返り記事を置いておきます。今年は4年ぶりに月別で。
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・1月

越中島貨物駅常備のホキ800が郡山へ廃車回送。これをもって越中島のホキは全廃となり、事業用機関車・貨車の置き換えが本格的に次の段階へ進むことに。
・2月

臨時特急「氏家雛めぐり号」が今年は185系(B6)で運転。5年ぶりに宇都宮以北へ185系が「特急」として入線しました。
・3月

ダイヤ改正でE8系が営業運転を開始。同時に「つばさ」と併結する「やまびこ」は全列車がE5系化され、E2系とE3系の併結はごく一部の臨時運用を除き見納めに。
・4月

臨時特急「あしかが大藤新宿号」が185系(C1)で運転。リレー号塗装の185系が数十年ぶりに両毛線を走りました。
・5月

キハE130-110のKY入場が初めてE493系牽引で施行。配給列車の牽引もついに電車化が始まりました。
・6月

EF65 1115が訓練のため宇都宮まで入線。1年半ぶりに宇都宮市内でEF65を見ることができました。
・7月

砕石工臨GV化に伴い、配8936レ・配8937レの定期的な運転が7/24をもって終了。「水曜日といえば宇都宮配給」でしたがついに過去のものに。
・8月

7月末の豪雨の影響で大石田発着の「つばさ」が運転。通常は見られない、山形行でも新庄行でもない下り「つばさ」が見られました。
・9月

日光発着の集約臨時列車にE257系2000番台が充当。4年ぶりに栃木県内へ2000番台が入線しました。
・10月

C12 66のOM出場にEF64 1053が充当され、さらに宇都宮線内ではオヤ12が連結。EF64が真岡のC12を牽引するのは最初で最後と思われます。
・11月

SLもおかに「アイドルマスター」ヘッドマーク掲出。栃木鉄かつ15年来のアイマスPとしてはまさに夢の光景。
・12月

日光発着の集約臨時列車に185系(C1)が充当。稼働自体が稀だったC1が毎日のように日光線を走りました。
これにて本年の更新を終了させていただきます。
今年もご覧いただきありがとうございました。

越中島貨物駅常備のホキ800が郡山へ廃車回送。これをもって越中島のホキは全廃となり、事業用機関車・貨車の置き換えが本格的に次の段階へ進むことに。
・2月

臨時特急「氏家雛めぐり号」が今年は185系(B6)で運転。5年ぶりに宇都宮以北へ185系が「特急」として入線しました。
・3月

ダイヤ改正でE8系が営業運転を開始。同時に「つばさ」と併結する「やまびこ」は全列車がE5系化され、E2系とE3系の併結はごく一部の臨時運用を除き見納めに。
・4月

臨時特急「あしかが大藤新宿号」が185系(C1)で運転。リレー号塗装の185系が数十年ぶりに両毛線を走りました。
・5月

キハE130-110のKY入場が初めてE493系牽引で施行。配給列車の牽引もついに電車化が始まりました。
・6月

EF65 1115が訓練のため宇都宮まで入線。1年半ぶりに宇都宮市内でEF65を見ることができました。
・7月

砕石工臨GV化に伴い、配8936レ・配8937レの定期的な運転が7/24をもって終了。「水曜日といえば宇都宮配給」でしたがついに過去のものに。
・8月

7月末の豪雨の影響で大石田発着の「つばさ」が運転。通常は見られない、山形行でも新庄行でもない下り「つばさ」が見られました。
・9月

日光発着の集約臨時列車にE257系2000番台が充当。4年ぶりに栃木県内へ2000番台が入線しました。
・10月

C12 66のOM出場にEF64 1053が充当され、さらに宇都宮線内ではオヤ12が連結。EF64が真岡のC12を牽引するのは最初で最後と思われます。
・11月

SLもおかに「アイドルマスター」ヘッドマーク掲出。栃木鉄かつ15年来のアイマスPとしてはまさに夢の光景。
・12月

日光発着の集約臨時列車に185系(C1)が充当。稼働自体が稀だったC1が毎日のように日光線を走りました。
これにて本年の更新を終了させていただきます。
今年もご覧いただきありがとうございました。
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2023.12.31
毎年恒例1年の振り返り記事を今年も置いておきます。
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・芳賀・宇都宮LRT開業
今年のトピックでまず最初に上げるのはこれ以外に考えられない。

8/26、ついに芳賀・宇都宮LRTが開業。既存の線路との物理的な接続がない路面電車の新路線が開業するのは1948年の富山地方鉄道高岡軌道線(現万葉線)以来75年ぶりの出来事。清原工業団地方面への通勤・通学のみならずベルモールへの買い物需要などの取り込みにも成功し、開業後わずか4か月で累計乗客数150万人を達成しています。
・東武N100系「スペーシアX」デビュー
東武日光線に新たなフラッグシップ特急が登場。

東武N100系「スペーシアX」が3/5-8に甲種輸送され、7/15から営業開始。日光線特急の新たなフラッグシップが登場しました。来年にはさらに2編成が追加投入され、6往復に増発される予定です。
・E8系登場
「つばさ」にもついに新形式が登場。

今年1月にE8系G1編成が川崎重工を出場し、3月から試運転を開始しました。6月からは福島以南での試運転も行われており、来年3月改正からはいよいよ営業入りの予定です。
・651系高崎線特急から引退
JR東日本第一世代の特急車、ついに完全引退。

3/18改正で特急「草津」「あかぎ」系統がE257系5500番台に置き換えられ、651系が完全引退。全車両が10月までに郡山総合車両センターへ廃車回送されました。

運用離脱後、廃車回送までの間は各所への疎開が実施され、宇都宮への疎開も行われたため宇都宮線内で651系を見る機会がありました。
・E3系2000番台リバイバルカラー車登場
「銀のつばさ」復活。

2/9に仙台を出場したE3系(L65)が登場当初のカラーリングに変更され、2/11から運用入り。昨年200系カラーとなったE2系(J66)との組み合わせも稀に見られるようになりました。
・特急「とちぎ1号」運転
33年ぶりにリレー号色が栃木県内へ。

3/25に「2023冬のとちぎ観光キャンペーン」に合わせて大宮→宇都宮間で特急「とちぎ1号」が運転。リレー号色185系は復活後初の栃木県内入線となりました。
・烏山線100周年イベント
烏山線もついに100周年。

1923年4月15日に烏山線が開業してから100周年となり、4月からEV-E301系全車にヘッドマークが掲出されるなどのイベントが行われました。
・東武鉄道いちごラッピング車登場
東武鉄道は「いちご王国」に本気。

栃木県150周年を記念し、6/10から21412Fが「ベリーハッピートレイン」として運転されています。

さらに12/24からは109Fが「いちごスペーシア」として運転されており、スペーシアに新たな塗装が加わりました。
・E131系1000番台登場
鶴見線についに新車が登場。

205系1100番台置き換え用の新型車両E131系1000番台が今年10月~12月にJ-TREC新津を出場。12/24からは営業運転を開始しました。
・東武8111F旧塗装で七光台へ
動態保存車、再び旧塗装に。

東武8111Fが9/29に検査出場し、ツートンカラーに塗り替えられ春日部から七光台へ転属となり、野田線で一般の営業列車へ充当されるようになりました。
これにて本年の更新を終了させていただきます。
今年もご覧いただきありがとうございました。
今年のトピックでまず最初に上げるのはこれ以外に考えられない。

8/26、ついに芳賀・宇都宮LRTが開業。既存の線路との物理的な接続がない路面電車の新路線が開業するのは1948年の富山地方鉄道高岡軌道線(現万葉線)以来75年ぶりの出来事。清原工業団地方面への通勤・通学のみならずベルモールへの買い物需要などの取り込みにも成功し、開業後わずか4か月で累計乗客数150万人を達成しています。
・東武N100系「スペーシアX」デビュー
東武日光線に新たなフラッグシップ特急が登場。

東武N100系「スペーシアX」が3/5-8に甲種輸送され、7/15から営業開始。日光線特急の新たなフラッグシップが登場しました。来年にはさらに2編成が追加投入され、6往復に増発される予定です。
・E8系登場
「つばさ」にもついに新形式が登場。

今年1月にE8系G1編成が川崎重工を出場し、3月から試運転を開始しました。6月からは福島以南での試運転も行われており、来年3月改正からはいよいよ営業入りの予定です。
・651系高崎線特急から引退
JR東日本第一世代の特急車、ついに完全引退。

3/18改正で特急「草津」「あかぎ」系統がE257系5500番台に置き換えられ、651系が完全引退。全車両が10月までに郡山総合車両センターへ廃車回送されました。

運用離脱後、廃車回送までの間は各所への疎開が実施され、宇都宮への疎開も行われたため宇都宮線内で651系を見る機会がありました。
・E3系2000番台リバイバルカラー車登場
「銀のつばさ」復活。

2/9に仙台を出場したE3系(L65)が登場当初のカラーリングに変更され、2/11から運用入り。昨年200系カラーとなったE2系(J66)との組み合わせも稀に見られるようになりました。
・特急「とちぎ1号」運転
33年ぶりにリレー号色が栃木県内へ。

3/25に「2023冬のとちぎ観光キャンペーン」に合わせて大宮→宇都宮間で特急「とちぎ1号」が運転。リレー号色185系は復活後初の栃木県内入線となりました。
・烏山線100周年イベント
烏山線もついに100周年。

1923年4月15日に烏山線が開業してから100周年となり、4月からEV-E301系全車にヘッドマークが掲出されるなどのイベントが行われました。
・東武鉄道いちごラッピング車登場
東武鉄道は「いちご王国」に本気。

栃木県150周年を記念し、6/10から21412Fが「ベリーハッピートレイン」として運転されています。

さらに12/24からは109Fが「いちごスペーシア」として運転されており、スペーシアに新たな塗装が加わりました。
・E131系1000番台登場
鶴見線についに新車が登場。

205系1100番台置き換え用の新型車両E131系1000番台が今年10月~12月にJ-TREC新津を出場。12/24からは営業運転を開始しました。
・東武8111F旧塗装で七光台へ
動態保存車、再び旧塗装に。

東武8111Fが9/29に検査出場し、ツートンカラーに塗り替えられ春日部から七光台へ転属となり、野田線で一般の営業列車へ充当されるようになりました。
これにて本年の更新を終了させていただきます。
今年もご覧いただきありがとうございました。
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2023.09.24

(※一部モザイク加工済)
9/24に「隅田川駅貨物フェスティバル2023」が開催されました。隅田川駅で公開イベントが開催されるのは4年ぶり。
今回は事前予約制での開催となりましたが大盛況でした。
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EF210-111、EH200-8、EH500-56が展示されました。EF210-111には13時頃から「たから」HMを模した「すみだ」HMが、EH200-8には「貨物鉄道輸送150周年」HM、EH500-56には2025年大阪万博HMが掲出されました。

DD200-901+ヨ8402・8803・8642・8629を使用した車掌車乗車体験も行われました。ヨ8629には13時頃まで「踊り子」HM、13時頃から「北海ライナー」HMが掲出されました。


乗車体験に使用された車掌車には車票類が挿入されていました。
車票と列車指定票は(車番を除き)共通でしたが、白票は1両ごとに異なるメッセージが記入されていました。



コンテナの展示もありました。今回はプチクマUF44A、新デザイン日通U46A、UV51A-30000など今年登場した新しいデザインのコンテナが多く見られました。

「列島縦断!2025年日本国際博覧会鉄道コンテナリレー」の展示もあり、本線上では見ることができない万博ラッピング仕様の19Dコンテナなどを見ることができました。


展示だけではなく様々なグッズ等の販売ブースも設けられており、大宮車両所・川崎車両所のブースでは貴重なヘッドマークの展示も行われていました。
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2023.08.26

本日ついに芳賀・宇都宮LRTが開業し、記念式典・パレードなどのイベントが行われました。既存の線路との物理的な接続がない路面電車の新路線が開業するのは1948年の富山地方鉄道高岡軌道線(現万葉線)以来75年ぶり、既存の路線を運営していない会社が新路線を開業するのは2005年のつくばエクスプレス以来18年ぶり、そして宇都宮市内において新路線が開業するのは1931年の東武宇都宮線以来92年ぶり。
宇都宮で鉄道速報系ブログを運営する人間としてこれを外すわけにはいかないので朝早くから宇都宮駅へ赴き発車式一般観覧へ。整理番号2桁終盤で最前列とはいきませんでしたが、結果的には来賓参加者、報道のカメラ、一般参加者のカメラと「LIGHTLINE」表示のHU301Fを絡めた発車式らしい写真が撮れました。

発車式に使用されたHU301Fの送り込み回送。
一般参加エリアに入る直前の跨線橋に入れるタイミングでちょうど来たので上から。

(踏切から撮影)
出発式の後は平石停留場まで移動し、平石15:00始発の下り一番列車に乗車し、折り返し芳賀・高根沢工業団地16:00発で宇都宮駅東口までの全線に乗車。HU308Fが充当されました。
線路北側に下り一番列車の待機列を作ったため、ホームへ移動する直前で踏切から一番列車を撮ることができました。
電車で鬼怒通りの真ん中を突っ切り、峰町立体で4号線を越え、鬼怒川を渡り、清原工業団地を縦断できるようになったのはまさしく革命的。
2022.12.31
毎年恒例1年の振り返り記事を今年も置いておきます。
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・E131系600番台営業開始
今年のまとめでこの話をしないわけにはいかない。

3/12ダイヤ改正でE131系600番台が営業開始。宇都宮~黒磯・日光間の全列車がE131系に統一され、同時にワンマン運転が始まりました。黒磯への10連直通がなくなった一方で6連運用が増発され、特に夕ラッシュ時の輸送力が増強されたものの、朝の日光線826M、夕方の宇都宮線671Mなど大変な混雑になる列車もあり、来年改正での改善が必要と感じています。
・205系600番台引退
新車が入るということは旧型が引退するということで…

E131系600番台営業開始に伴い、205系600番台は3/11をもってすべて引退。「いろは」を除く11本は11月までにすべて長野へ配給されました。




引退に伴い2月下旬から記念ヘッドマークが装着され、最後に我々を楽しませてくれました。
・東武6050系日光線から引退
改正で引退したのは205系だけではありません。

東武20400型全編成の営業入りに伴い、3/11をもって東武6050系が東武線から引退。日光線(南栗橋以北)・鬼怒川線(鬼怒川温泉以南)の全普通列車が20400型に統一され、こちらでもワンマン運転が始まりました。6050系は野岩鉄道持ちの2本のみが残り、鬼怒川温泉・新藤原~会津高原尾瀬口間で細々と運用されるのみとなっています。
・高岳線にDD200入線
世代交代は旅客車だけでもありません。

6/3,6に、梁交換のため2年半ぶりに高岳線貨物が運転。前回まではDE10牽引でしたが今回はDD200が充当され、高岳線に初めてDD200が入線しました。栗橋~宇都宮(タ)間での自走も初となります。
・新鶴見区EF65、宇都宮(タ)へ廃回
まさかEF65が地元で最期を迎えるとは。

1/19,21の8571レにEF65 2075・2094が連結され、宇都宮(タ)着後は無架線地帯へ留置された後2月中旬に解体されました。

さらに4/30の4093レでEF65 2057・2117・2138が宇都宮(タ)へ無動力回送されました。こちらは現在も留置されています。
・E2系リバイバルカラー車登場
「緑の疾風」まさかの形で復活。

東北・上越新幹線40周年を記念し、6/8に仙台を出場したE2系(J66)が200系カラーに。6/25,7/2,11/12には東北・上越新幹線40周年記念の団体臨時列車がこの編成を使用し運転されました。
・E956形「ALFA-X」大宮入線
次世代新幹線試験車、ついに大宮へ。

主に仙台以北で試運転を行っていた「ALFA-X」が10/6から大宮までの試運転を開始。地元でも時折見られるようになりました。
・宇都宮LRT本線試運転開始
試運転中の画像でなくて申し訳ないのですが…

宇都宮LRTのうちJR宇都宮駅~平石間の設備が完成し、11/17からついに試運転を開始しました。初日は問題なかったものの2日目は逆線入線試験で脱線しており、まだ課題が残る結果となっています。
・485系「華」「やまどり」引退
国鉄型交直流特急車最後の末裔、ついに引退。


10/30の団体臨時列車をもって「華」が、12/11の団体臨時列車をもって「リゾートやまどり」が引退し、それぞれ11/10・12/27に廃車回送。485系はこれをもって本当に全車引退となりました。
・E657系リバイバルカラー車登場
「グリーンレイク」8年半ぶりの復活。

12/22にKY出場したE657系(K17)が、来年の茨城DCに合わせE653系(緑)色に。さらに今後4本が塗装変更され、E653系0番台の5色が揃う予定となっています。
これにて本年の更新を終了させていただきます。
今年もご覧いただきありがとうございました。
今年のまとめでこの話をしないわけにはいかない。

3/12ダイヤ改正でE131系600番台が営業開始。宇都宮~黒磯・日光間の全列車がE131系に統一され、同時にワンマン運転が始まりました。黒磯への10連直通がなくなった一方で6連運用が増発され、特に夕ラッシュ時の輸送力が増強されたものの、朝の日光線826M、夕方の宇都宮線671Mなど大変な混雑になる列車もあり、来年改正での改善が必要と感じています。
・205系600番台引退
新車が入るということは旧型が引退するということで…

E131系600番台営業開始に伴い、205系600番台は3/11をもってすべて引退。「いろは」を除く11本は11月までにすべて長野へ配給されました。




引退に伴い2月下旬から記念ヘッドマークが装着され、最後に我々を楽しませてくれました。
・東武6050系日光線から引退
改正で引退したのは205系だけではありません。

東武20400型全編成の営業入りに伴い、3/11をもって東武6050系が東武線から引退。日光線(南栗橋以北)・鬼怒川線(鬼怒川温泉以南)の全普通列車が20400型に統一され、こちらでもワンマン運転が始まりました。6050系は野岩鉄道持ちの2本のみが残り、鬼怒川温泉・新藤原~会津高原尾瀬口間で細々と運用されるのみとなっています。
・高岳線にDD200入線
世代交代は旅客車だけでもありません。

6/3,6に、梁交換のため2年半ぶりに高岳線貨物が運転。前回まではDE10牽引でしたが今回はDD200が充当され、高岳線に初めてDD200が入線しました。栗橋~宇都宮(タ)間での自走も初となります。
・新鶴見区EF65、宇都宮(タ)へ廃回
まさかEF65が地元で最期を迎えるとは。

1/19,21の8571レにEF65 2075・2094が連結され、宇都宮(タ)着後は無架線地帯へ留置された後2月中旬に解体されました。

さらに4/30の4093レでEF65 2057・2117・2138が宇都宮(タ)へ無動力回送されました。こちらは現在も留置されています。
・E2系リバイバルカラー車登場
「緑の疾風」まさかの形で復活。

東北・上越新幹線40周年を記念し、6/8に仙台を出場したE2系(J66)が200系カラーに。6/25,7/2,11/12には東北・上越新幹線40周年記念の団体臨時列車がこの編成を使用し運転されました。
・E956形「ALFA-X」大宮入線
次世代新幹線試験車、ついに大宮へ。

主に仙台以北で試運転を行っていた「ALFA-X」が10/6から大宮までの試運転を開始。地元でも時折見られるようになりました。
・宇都宮LRT本線試運転開始
試運転中の画像でなくて申し訳ないのですが…

宇都宮LRTのうちJR宇都宮駅~平石間の設備が完成し、11/17からついに試運転を開始しました。初日は問題なかったものの2日目は逆線入線試験で脱線しており、まだ課題が残る結果となっています。
・485系「華」「やまどり」引退
国鉄型交直流特急車最後の末裔、ついに引退。


10/30の団体臨時列車をもって「華」が、12/11の団体臨時列車をもって「リゾートやまどり」が引退し、それぞれ11/10・12/27に廃車回送。485系はこれをもって本当に全車引退となりました。
・E657系リバイバルカラー車登場
「グリーンレイク」8年半ぶりの復活。

12/22にKY出場したE657系(K17)が、来年の茨城DCに合わせE653系(緑)色に。さらに今後4本が塗装変更され、E653系0番台の5色が揃う予定となっています。
これにて本年の更新を終了させていただきます。
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2022.02.27

2/26,27にE131系600番台の一般公開が日光駅・宇都宮運転所で行われました。3/5には黒磯駅でも行われる予定です。
26,27日ともTN6編成が使用されました。

車内(顔部分モザイク加工済)。座席モケットなどを除き、概ねE235系1000番台に準じています。
細部の写真は続きへ。

840M 宮ヤマ205系4B(Y2) 鹿沼~鶴田間
Y2が日中運用に入っているということで、一般公開へ行く前に寄り道して840Mを撮影。
ようやくY2の宇都宮方HMを撮れました。

展示ついでに宇都宮駅25・26番線で並ぶ205系600番台も。今日はY4・Y6の並びでした。
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客席。橙色と茶色を基調としたモケットで、E233系0番台のものに近い色合い。
なおE217系以降の車両と同様に先頭車運転台寄りは4人掛けとなっています。

優先席。E235系同様、モケットや床面にも「優先席」と書かれたデザイン。

車椅子スペースもE235系同様のデザイン。中間車を含めた全車両に1箇所ずつ設けられています。

運転台付近。貫通型のため真ん中が引戸となっている他、運転台後ろに窓があるのも特徴。

運転台。グラスコクピットではなく、通常の機械式速度計・圧力計が装備されています。

中編成ワンマン運転の肝、乗降確認カメラモニタ。
また信号炎管は本体が撤去され、使用禁止とされています。

行先対照表。205系600番台に存在した「古河」は収録されていない一方、他形式に存在しない「雀宮」がまさかの収録。また意外にも線名単独表示が収録されていません。


前面・側面表示。[ワンマン]日光 固定表示でした。


1両4か所に増設された非常通報装置。ワンマン運転のため通話対応型となっています。
また設置個所によって縦型と横型が存在し、客席部分にあるものは縦型、車椅子スペースにあるものは横型となっています。

客用扉周り。E235系と同様のデザインです。
車内LCDはE235系とは異なり17インチ1面の千鳥配置。今回は「JR東日本」固定でした。

トイレ。E235系1000番台と同様。

車内照明は全てLEDとなっており、一部窓にそのことを示すシールが貼られています。
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2021.12.31
毎年恒例1年の振り返り記事を今年も書いていきます。
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・E131系600番台登場
このブログで扱う今年のトピックといえば何と言ってもこれでしょう。

宇都宮・日光線向け新型車両E131系600番台が6月に導入発表され、8月には第一編成が出場、そして9月からは試運転を開始。来年3/12改正からは宇都宮~黒磯・日光間の全定期営業列車がE131系になる予定です。
・レール輸送キヤE195化
今年3月改正における最大のトピックはこれだと思います。

改正前までチキ車で行われていた越中島(貨)発着のレール輸送が全てキヤE195系に置き換えられ、チキ車を使用した工臨が見られなくなりました。

2021年頭から見られたDE10 1705牽引の宇都宮線チキ工臨も見納めに。
・福島県沖地震による東北新幹線救済臨
あまり喜ばしい理由ではありませんが…。

2/13に発生した福島県沖地震の影響で東北新幹線に運休が生じたため、2/14に上野~那須塩原間で185系5連を使用した臨時快速が、

2/21-23に那須塩原~仙台間でE653系7連を使用した臨時快速がそれぞれ運転されました。
・那須塩原向けレール臨貨運転開始
昨年改正で設定された列車がついに運転開始。

東北新幹線でのレール交換工事の進捗により、4/6からチキ5500系による那須塩原行きレール臨貨の運転が開始され、栃木県内で積車の日鐵チキを日中に撮れるようになりました。
・日光色205系8連実現
置き換え計画具体化と検査期限の問題でなりふり構わなくなってきた結果。

3月頃から日光色205系の黒磯運用が頻繁に見られるようになり、日光色2本の黒磯線同時運用すら時折見られるように。そして4/28にはとうとう日光色同士での8連が実現してしまいました。その後も2回ほど実現しています。
・GV-E197系・E493系登場
キヤE195系に続く第二次事業用車革命の始まり。


砕石運搬用新型事業用気動車GV-E197系と車両牽引用新型事業用電車E493系が今年1~2月に新潟トランシスを出場しました。どちらも出場後早い段階で東北本線入線を果たしています。
・Max引退
これほど大々的に引退が取り扱われた車両もそうそうないですよね。

E7系追加投入により、10/1をもってE4系が定期運用から離脱。その後は団体臨時列車としてさよなら運転を行い、最後に東北新幹線にも入線しました。
・オハテ12登場
まさかこんなものが東武線に現れるとは。

2016年10月にJR四国から譲渡され、4年ほど放置されていたオロ12 5・10が展望車オハテ12 1・2に改造され、10/17の団体臨時列車から運用入り。SL大樹の編成に強烈なアクセントが加わりました。
・E257系5000,5500番台登場
首都圏波動用車の新顔登場。

2018年から波動用として使用されていたE257系M-105,107,111がリニューアル工事を受け、5000番台として大宮へ。

また500番台の一部編成は5500番台として大宮へ転属し、各地の臨時列車で運用開始。10月から修学旅行臨で宇都宮線へ入線するようになりました。
・宇都宮(タ)駅開業50周年
地元の物流拠点が節目を迎えました。

1971/12/1の宇都宮貨物ターミナル駅開業から50年を迎え、HD300-31に記念ヘッドマークが掲出されました。HD300がヘッドマークを掲出して入換を行う貴重な光景を地元で見ることができました。
これにて今年の更新を終了させていただきます。今年一年ありがとうございました。
このブログで扱う今年のトピックといえば何と言ってもこれでしょう。

宇都宮・日光線向け新型車両E131系600番台が6月に導入発表され、8月には第一編成が出場、そして9月からは試運転を開始。来年3/12改正からは宇都宮~黒磯・日光間の全定期営業列車がE131系になる予定です。
・レール輸送キヤE195化
今年3月改正における最大のトピックはこれだと思います。

改正前までチキ車で行われていた越中島(貨)発着のレール輸送が全てキヤE195系に置き換えられ、チキ車を使用した工臨が見られなくなりました。

2021年頭から見られたDE10 1705牽引の宇都宮線チキ工臨も見納めに。
・福島県沖地震による東北新幹線救済臨
あまり喜ばしい理由ではありませんが…。

2/13に発生した福島県沖地震の影響で東北新幹線に運休が生じたため、2/14に上野~那須塩原間で185系5連を使用した臨時快速が、

2/21-23に那須塩原~仙台間でE653系7連を使用した臨時快速がそれぞれ運転されました。
・那須塩原向けレール臨貨運転開始
昨年改正で設定された列車がついに運転開始。

東北新幹線でのレール交換工事の進捗により、4/6からチキ5500系による那須塩原行きレール臨貨の運転が開始され、栃木県内で積車の日鐵チキを日中に撮れるようになりました。
・日光色205系8連実現
置き換え計画具体化と検査期限の問題でなりふり構わなくなってきた結果。

3月頃から日光色205系の黒磯運用が頻繁に見られるようになり、日光色2本の黒磯線同時運用すら時折見られるように。そして4/28にはとうとう日光色同士での8連が実現してしまいました。その後も2回ほど実現しています。
・GV-E197系・E493系登場
キヤE195系に続く第二次事業用車革命の始まり。


砕石運搬用新型事業用気動車GV-E197系と車両牽引用新型事業用電車E493系が今年1~2月に新潟トランシスを出場しました。どちらも出場後早い段階で東北本線入線を果たしています。
・Max引退
これほど大々的に引退が取り扱われた車両もそうそうないですよね。

E7系追加投入により、10/1をもってE4系が定期運用から離脱。その後は団体臨時列車としてさよなら運転を行い、最後に東北新幹線にも入線しました。
・オハテ12登場
まさかこんなものが東武線に現れるとは。

2016年10月にJR四国から譲渡され、4年ほど放置されていたオロ12 5・10が展望車オハテ12 1・2に改造され、10/17の団体臨時列車から運用入り。SL大樹の編成に強烈なアクセントが加わりました。
・E257系5000,5500番台登場
首都圏波動用車の新顔登場。

2018年から波動用として使用されていたE257系M-105,107,111がリニューアル工事を受け、5000番台として大宮へ。

また500番台の一部編成は5500番台として大宮へ転属し、各地の臨時列車で運用開始。10月から修学旅行臨で宇都宮線へ入線するようになりました。
・宇都宮(タ)駅開業50周年
地元の物流拠点が節目を迎えました。

1971/12/1の宇都宮貨物ターミナル駅開業から50年を迎え、HD300-31に記念ヘッドマークが掲出されました。HD300がヘッドマークを掲出して入換を行う貴重な光景を地元で見ることができました。
これにて今年の更新を終了させていただきます。今年一年ありがとうございました。
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2020.12.31
今年も毎年恒例1年の振り返り記事を書いていきます。
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~1月~

昨年末に突如として宇都宮常駐機となったDE10 1705が1/20の片岡工臨に充当され、宇都宮地区でのぶどう色DE10牽引の工臨が実現。
その後は2/9を皮切りに何度か小山工臨にも充当され、日中にも見ることができました。
~2月~

吾妻線で昨年3月まで霜取り列車に使用されていたクモヤ145-107が2/20に廃車回送。
冬の吾妻線の象徴的な存在がついに姿を消しました。
~3月~

昨年秋に運用を終えたシキ800とシキ180、チキ6395・6396が3/24に解体。
宇都宮常駐のシキは611・801・850・1000・1001・1002の4形式6両となりました。
~4月~

新型コロナウイルス感染拡大に伴う利用減により4/21から「しもつけ」が運休に。
その後6/6改正で正式に廃止され、宇都宮から新幹線以外の定期特急列車が消滅しました。
~5月~

3/14改正で運用離脱した元只見線用キハ40 2021・2026が5/18-19に千葉貨物まで甲種輸送。
その後は小湊鐵道へ譲渡され、試運転が行われています。
~6月~

こちらも3/14改正で運用離脱したK205が6/5に廃車回送。
651系0番台はこれをもって消滅となりました。
~7月~

伊豆急2100系「THE ROYAL EXPRESS」とマニ50 2186が7/21-7/22に北海道へ。
栃木県内を伊豆急車が甲種で走る驚きの光景が実現。
~8月~

4月に東武鉄道へ譲渡されたDE10 1109が8/23の団臨から営業開始。
形式こそ異なりますが、北斗星色のDLが栃木県内で見られるようになりました。
~9月~

修善寺発着「踊り子」用として改造されたE257系2500番台が9/24から宇都宮線試運転を実施。
10月には14連での試運転も見られました。
~10月~

新型コロナウイルス感染拡大に伴う需要減のため10/31をもってE3系R編成が運用離脱。
東北新幹線での「16両編成」もこれをもって消滅となりました。
~11月~

11/9から20400型が日光線新栃木以北での運用を開始。
新栃木以北へロングシート車が定期運用で乗り入れるのは14年半ぶり。
~12月~

真岡鐵道から東武鉄道へ譲渡されたC11 325が12/22から鬼怒川線での試運転を開始。
26日からは営業運転を開始し、鬼怒川線内で2機のSLがすれ違う光景が見られるようになりました。
これにて本年の更新を終了いたします。本年もご覧頂きありがとうございました。

昨年末に突如として宇都宮常駐機となったDE10 1705が1/20の片岡工臨に充当され、宇都宮地区でのぶどう色DE10牽引の工臨が実現。
その後は2/9を皮切りに何度か小山工臨にも充当され、日中にも見ることができました。
~2月~

吾妻線で昨年3月まで霜取り列車に使用されていたクモヤ145-107が2/20に廃車回送。
冬の吾妻線の象徴的な存在がついに姿を消しました。
~3月~

昨年秋に運用を終えたシキ800とシキ180、チキ6395・6396が3/24に解体。
宇都宮常駐のシキは611・801・850・1000・1001・1002の4形式6両となりました。
~4月~

新型コロナウイルス感染拡大に伴う利用減により4/21から「しもつけ」が運休に。
その後6/6改正で正式に廃止され、宇都宮から新幹線以外の定期特急列車が消滅しました。
~5月~

3/14改正で運用離脱した元只見線用キハ40 2021・2026が5/18-19に千葉貨物まで甲種輸送。
その後は小湊鐵道へ譲渡され、試運転が行われています。
~6月~

こちらも3/14改正で運用離脱したK205が6/5に廃車回送。
651系0番台はこれをもって消滅となりました。
~7月~

伊豆急2100系「THE ROYAL EXPRESS」とマニ50 2186が7/21-7/22に北海道へ。
栃木県内を伊豆急車が甲種で走る驚きの光景が実現。
~8月~

4月に東武鉄道へ譲渡されたDE10 1109が8/23の団臨から営業開始。
形式こそ異なりますが、北斗星色のDLが栃木県内で見られるようになりました。
~9月~

修善寺発着「踊り子」用として改造されたE257系2500番台が9/24から宇都宮線試運転を実施。
10月には14連での試運転も見られました。
~10月~

新型コロナウイルス感染拡大に伴う需要減のため10/31をもってE3系R編成が運用離脱。
東北新幹線での「16両編成」もこれをもって消滅となりました。
~11月~

11/9から20400型が日光線新栃木以北での運用を開始。
新栃木以北へロングシート車が定期運用で乗り入れるのは14年半ぶり。
~12月~

真岡鐵道から東武鉄道へ譲渡されたC11 325が12/22から鬼怒川線での試運転を開始。
26日からは営業運転を開始し、鬼怒川線内で2機のSLがすれ違う光景が見られるようになりました。
これにて本年の更新を終了いたします。本年もご覧頂きありがとうございました。
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2019.12.31
今年も一年のまとめ記事を置いておきます。
今回は新車両に関する「ロールアウト編」、引退車両に関する「ラストラン編」、それ以外で話題性の高いものに関する「サプライズ編」の三部構成。
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今回は新車両に関する「ロールアウト編」、引退車両に関する「ラストラン編」、それ以外で話題性の高いものに関する「サプライズ編」の三部構成。
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ロールアウト編
・東武20400型元5ドア車登場

20000系を日光線・宇都宮線用に改造した20400型に、5ドア車を3ドアに改造した車両を含む20430番台・20440番台が登場。
宇都宮線の全普通列車が20400型に置き換えられ、さらに日光線(南栗橋~新栃木)間の普通列車への本格投入も始まりました。
・関鉄5020系登場

関東鉄道に2年ぶりの新形式となる5020系が登場。
キハ2100系以来26年ぶりに前面デザインが刷新され、前照灯と尾灯が前面窓上配置に変更されました。
・相鉄12000系登場/相鉄・JR直通線開業

2019/11/30に相鉄・JR直通線が開業し、相模鉄道ではこれに合わせた新型車両12000系を導入。
通常は新宿以南のみで運用されますが、試運転では埼京線新宿以北・川越線・東北貨物線も走行し、大宮を越え東大宮操車場までの入線が実現しました。

JR側では相鉄直通用としてE233系7000番台を増投入。
直通線試運転用として2編成が品川留置とされ、機能保全の度に南古谷へ戻っていたため、半年間だけ7000番台が品川~上野~大宮間を走る光景が頻繁に見られました。
・E257系2000番台登場

E353系投入で定期「あずさ・かいじ」から撤退したE257系に、主要機器や内外装を更新した2000番台が登場。来年3/14のダイヤ改正で「踊り子」2往復へ充当されることが決まっています。
宇都宮線、総武快速線、高崎・上越線での試運転も行われ、営業開始後はまず見られないような広い範囲で2000番台が見られました。
ラストラン編
・特急用485系全廃

2016年に「白鳥」が廃止され、長らく青森に留置されていた485系が廃車のため郡山へ。
ジョイフルトレイン化されていない485系が全廃となり、同時に「クハ481」が形式消滅となりました。
・3月改正に伴う両毛線直通等消滅

2019年3月改正で栃木県内JR線のダイヤが大幅に変更され、運転系統の整理が行われました。
夕方に存在していた両毛線からの直通列車が廃止され、宇都宮線から211系が再び撤退。

宇都宮以南と以北の直通も朝時間帯と下り終電のみに縮小され、快速ラビット・通勤快速は全列車が宇都宮発着となりました。

小金井で後ろ10両を切り離し小金井以北で5連となる運用も消滅し、5連が単独で「上野東京ライン」表示を出す姿も見られなくなりました。
・C11 325真岡線から引退

真岡鐵道C11 325が12/1を最後に「SLもおか」号から引退、12/9に大宮総合車両センターへ入場しました。
今後は重要部検査の後に東武鉄道へ譲渡される予定です。
・クモヤE995-1「ne@train スマート電池くん」廃車回送

ハイブリッド気動車・燃料電池動車・蓄電池動車のプロトタイプとして試験に用いられてきたクモヤE995「ne@train スマート電池くん」が12/18に長野総合車両センターへ配給されました。
実質的な後継となる燃料電池試験車FV-E991系の新製が発表されており、これをもって廃車と思われます。
サプライズ編
・「リゾートぶなからすやま」運転

4/6に浦和→烏山→大宮間で「リゾートぶなからすやま」号が運転。
キハ40・EV-E301系以外の車両が12年ぶりに烏山線内で営業運転を行いました。
・新特急「なすの」リバイバル運転

5/26に上野~黒磯間で185系「なつかしの新特急なすの」が運転。
E257系の転用により185系を用いた波動輸送は既に縮小され、2000番台の登場で「踊り子」運用引退も見えてきているため今回が最初で最後のリバイバルとなる可能性が高そうです。
・EH500-901「TOYOTA LONGPASS EXPRESS」充当

6/13の4051レ「TOYOTA LONGPASS EXPRESS」にEH500-901が充当。
901号機が日中に直流区間でトヨロンを牽引するのはこれが初となりました。
・6050系リバイバルカラー登場

東武日光線開業90周年を記念し、6050系6162Fが6000系が纏っていたベージュとマルーンのツートンカラーに塗り替えられ11/30から営業開始。
12/2からは南栗橋~東武日光・新藤原間で固定運用が組まれています。
これにて本年の更新を終了とさせていただきます。今年もありがとうございました。
・東武20400型元5ドア車登場

20000系を日光線・宇都宮線用に改造した20400型に、5ドア車を3ドアに改造した車両を含む20430番台・20440番台が登場。
宇都宮線の全普通列車が20400型に置き換えられ、さらに日光線(南栗橋~新栃木)間の普通列車への本格投入も始まりました。
・関鉄5020系登場

関東鉄道に2年ぶりの新形式となる5020系が登場。
キハ2100系以来26年ぶりに前面デザインが刷新され、前照灯と尾灯が前面窓上配置に変更されました。
・相鉄12000系登場/相鉄・JR直通線開業

2019/11/30に相鉄・JR直通線が開業し、相模鉄道ではこれに合わせた新型車両12000系を導入。
通常は新宿以南のみで運用されますが、試運転では埼京線新宿以北・川越線・東北貨物線も走行し、大宮を越え東大宮操車場までの入線が実現しました。

JR側では相鉄直通用としてE233系7000番台を増投入。
直通線試運転用として2編成が品川留置とされ、機能保全の度に南古谷へ戻っていたため、半年間だけ7000番台が品川~上野~大宮間を走る光景が頻繁に見られました。
・E257系2000番台登場

E353系投入で定期「あずさ・かいじ」から撤退したE257系に、主要機器や内外装を更新した2000番台が登場。来年3/14のダイヤ改正で「踊り子」2往復へ充当されることが決まっています。
宇都宮線、総武快速線、高崎・上越線での試運転も行われ、営業開始後はまず見られないような広い範囲で2000番台が見られました。
ラストラン編
・特急用485系全廃

2016年に「白鳥」が廃止され、長らく青森に留置されていた485系が廃車のため郡山へ。
ジョイフルトレイン化されていない485系が全廃となり、同時に「クハ481」が形式消滅となりました。
・3月改正に伴う両毛線直通等消滅

2019年3月改正で栃木県内JR線のダイヤが大幅に変更され、運転系統の整理が行われました。
夕方に存在していた両毛線からの直通列車が廃止され、宇都宮線から211系が再び撤退。

宇都宮以南と以北の直通も朝時間帯と下り終電のみに縮小され、快速ラビット・通勤快速は全列車が宇都宮発着となりました。

小金井で後ろ10両を切り離し小金井以北で5連となる運用も消滅し、5連が単独で「上野東京ライン」表示を出す姿も見られなくなりました。
・C11 325真岡線から引退

真岡鐵道C11 325が12/1を最後に「SLもおか」号から引退、12/9に大宮総合車両センターへ入場しました。
今後は重要部検査の後に東武鉄道へ譲渡される予定です。
・クモヤE995-1「ne@train スマート電池くん」廃車回送

ハイブリッド気動車・燃料電池動車・蓄電池動車のプロトタイプとして試験に用いられてきたクモヤE995「ne@train スマート電池くん」が12/18に長野総合車両センターへ配給されました。
実質的な後継となる燃料電池試験車FV-E991系の新製が発表されており、これをもって廃車と思われます。
サプライズ編
・「リゾートぶなからすやま」運転

4/6に浦和→烏山→大宮間で「リゾートぶなからすやま」号が運転。
キハ40・EV-E301系以外の車両が12年ぶりに烏山線内で営業運転を行いました。
・新特急「なすの」リバイバル運転

5/26に上野~黒磯間で185系「なつかしの新特急なすの」が運転。
E257系の転用により185系を用いた波動輸送は既に縮小され、2000番台の登場で「踊り子」運用引退も見えてきているため今回が最初で最後のリバイバルとなる可能性が高そうです。
・EH500-901「TOYOTA LONGPASS EXPRESS」充当

6/13の4051レ「TOYOTA LONGPASS EXPRESS」にEH500-901が充当。
901号機が日中に直流区間でトヨロンを牽引するのはこれが初となりました。
・6050系リバイバルカラー登場

東武日光線開業90周年を記念し、6050系6162Fが6000系が纏っていたベージュとマルーンのツートンカラーに塗り替えられ11/30から営業開始。
12/2からは南栗橋~東武日光・新藤原間で固定運用が組まれています。
これにて本年の更新を終了とさせていただきます。今年もありがとうございました。
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2019.10.05

10/5に「宇都宮トレインフェスタ」と題した宇都宮運転所一般公開イベントが行われました。
宇都宮運転所の公開は2015年9月以来4年ぶり。
運転所1~4番線にはEV-E301系V3編成、EF81 133、EF65 1103、205系Y5編成が展示され、V3にはローレル賞HMが、EF81には「ゆうづる」、EF65には「あけぼの」HMがそれぞれ掲出されました。
205系は12:30時点で「古河」幕でしたが、13:30には「試運転」となっており、私は未確認ですが「矢板」なども出された模様です。

昨年12月から疎開されているハエ61も、所内の立入可能エリアから遠いながらも撮ることができました。
ちょうどいい位置に健太餃子の看板があり、これはこれで宇都宮らしい一枚。

回9882M 宮ヤマ205系4B(Y5) 宇都宮~雀宮間
宇都宮トレインフェスタの展示車両は当日朝(EF81のみ前日夕方)に送り込まれ、夕方から夜にかけて返却されました。
205系の返却回送は日のある時間に来るということで西原で一枚。

臨5286レ 東武500系3R(506F) 西川田~安塚間
岩槻→春日部→館林→春日部→東武宇都宮→春日部→運河間で500系「リバティ」を使用した団臨が運転されました。「リバティ」の宇都宮線入線は4/21以来半年ぶり。
今回は午後に上るということで西川田へ。宇都宮線内の定期運用がない「リバティ」を宇都宮市内で撮れました。

東武宇都宮駅での21441F(448レ)と506Fの並び。
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ヘッドマーク付きの車両を真正面から撮る機会もあまりないので形式ごとに面縦。
EF65に掲出された「あけぼの」ヘッドマークは4年前にEF65 501に掲出されたものと同じ東北線経由時代のもの。

「ゆうづる」ヘッドマークが掲出されたEF81 133。
よくよく考えると矛盾点の多い組み合わせですが格好良い。

EV-E301系はローレル賞HMに「烏山」表示。車掌体験にも使用されていました。
珍しく前照灯が10素子フル点灯のハイビームとなっていました。

休憩所を兼ねて展示された205系とEF57 1の車輪モニュメント。
205系が宇都宮運転所内へ入線したのは今回が初めてと思われます。

前回の公開と同様、宇都宮駅留置26番線を用いてマルチプルタイタンパーやバラストレギュレータの展示も行われていました。
バラストレギュレータは前回のものと同型でしたが、マルチプルタイタンパーは前回展示されていた機体とは別の機種が展示されました。

毎度恒例のヘッドマーク展示は上野東京ライン開業記念のものとEV-E301系ブルネル賞受賞記念のものが2種類ずつの計4枚。
その他、レールスター乗車体験、新幹線ミニ列車、Nゲージレイアウトなど前回と同様の企画が行われていました。

今回は入口に手作りの看板が掲出されていました。
ご一緒した あおとく さん、おたぴ さん、お会いした ちゃんぽん烏龍茶 さん、おーじ さん他皆様、お疲れ様でした。
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2018.12.31
今年も1年の振り返り記事を書いておきます。
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・1月

1/1-3に行われた、黒磯駅構内の設備改良工事に伴う黒磯線区間運転。
これをもって黒磯での交直切替が完全に車上化されました。
・2月

栃木DCに合わせて「いろは」に改造されたY3編成が28日にOM出場。
4月から営業開始し、日光線の普通列車に新たなバリエーションが増えました。
・3月

3/14改正で高崎区115系が完全に運用離脱し、3/21にさよならツアーを実施。
4月から7月にかけて順次廃車回送され、関東での115系の活躍に終止符が打たれました。
・4月

1日から始まった栃木DCに合わせて、浦和~日光間で「本物の出会い 栃木」号が運転。
久々に日光線に12系が入りました。
・5月

19日に小山~足利間で「SL本物の出会い 栃木」号が運転。
久々に両毛線沿線が賑わいました。
・6月

30日に大宮~黒磯間で「那須野物語」号が運転。
栃木DCのフィナーレを「ばんえつ物語」車が飾りました。
・7月

「SL大樹」用14系とDE10 1099が18日,19日に南栗橋まで試運転を実施。
DE10と14系が日中の東武日光線を行く、驚きの光景が見られました。
・8月

東大宮操に疎開されていたE257系(M-107)が19日に日光まで入線。
9月からは修学旅行臨への充当も開始され、あずさ仕様のE257系が日光線で日常的にみられるようになりました。
・9月

東武20400型が宇都宮線で3日から営業開始。
ついにワンマン区間でも8000系の淘汰が始まりました。
・10月

1日に岩切ロンチキがEF81 139に牽引され上京。
キヤE195系投入により置き換えが近づいてきた岩切ロンチキが久々に関東へやってきました。
・11月

U108が国鉄特急色を纏い8日にAT出場。
来年2月から水戸支社管内を中心に波動用として運転される予定です。
・12月

7月にローズピンクに塗り替えられ、長岡に転属したEF81 97が宇都宮へ。
関東にはそうそう来ないと思っていた釜が地元で頻繁に見られました。
これにて本年の更新を終了します。今年1年間ありがとうございました。
来年もよろしくお願いします。

1/1-3に行われた、黒磯駅構内の設備改良工事に伴う黒磯線区間運転。
これをもって黒磯での交直切替が完全に車上化されました。
・2月

栃木DCに合わせて「いろは」に改造されたY3編成が28日にOM出場。
4月から営業開始し、日光線の普通列車に新たなバリエーションが増えました。
・3月

3/14改正で高崎区115系が完全に運用離脱し、3/21にさよならツアーを実施。
4月から7月にかけて順次廃車回送され、関東での115系の活躍に終止符が打たれました。
・4月

1日から始まった栃木DCに合わせて、浦和~日光間で「本物の出会い 栃木」号が運転。
久々に日光線に12系が入りました。
・5月

19日に小山~足利間で「SL本物の出会い 栃木」号が運転。
久々に両毛線沿線が賑わいました。
・6月

30日に大宮~黒磯間で「那須野物語」号が運転。
栃木DCのフィナーレを「ばんえつ物語」車が飾りました。
・7月

「SL大樹」用14系とDE10 1099が18日,19日に南栗橋まで試運転を実施。
DE10と14系が日中の東武日光線を行く、驚きの光景が見られました。
・8月

東大宮操に疎開されていたE257系(M-107)が19日に日光まで入線。
9月からは修学旅行臨への充当も開始され、あずさ仕様のE257系が日光線で日常的にみられるようになりました。
・9月

東武20400型が宇都宮線で3日から営業開始。
ついにワンマン区間でも8000系の淘汰が始まりました。
・10月

1日に岩切ロンチキがEF81 139に牽引され上京。
キヤE195系投入により置き換えが近づいてきた岩切ロンチキが久々に関東へやってきました。
・11月

U108が国鉄特急色を纏い8日にAT出場。
来年2月から水戸支社管内を中心に波動用として運転される予定です。
・12月

7月にローズピンクに塗り替えられ、長岡に転属したEF81 97が宇都宮へ。
関東にはそうそう来ないと思っていた釜が地元で頻繁に見られました。
これにて本年の更新を終了します。今年1年間ありがとうございました。
来年もよろしくお願いします。
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2018.05.27
2017.12.31
今年も今日で最後ということで、この一年の振り返りを置いておきます。
今回は月別1枚ピックアップ形式。
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今回は月別1枚ピックアップ形式。
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・1月

6日に行われた、「TRAIN SUITE 四季島」日光線試運転。
本運転では順光にならない連山バックで綺麗に撮れました。
・2月

20-22日にかけて走った14系500番台東武譲渡甲種。
短いながら、往年の急行「八甲田」をEH500が牽いたかのような光景が見られました。
・3月

4日のダイヤ改正に伴い改正前日で引退した、烏山線キハ40系の特別運用。
3色混成・ヘッドマーク付きで有終の美を飾りました。
・4月

栃木プレDC開幕に合わせて8日に走った、「春のレトロとちぎ日光号」。
2005年以来12年ぶりに日光線へ客車列車が入線。また、EF64 1001は10月に原色へ戻されたため、茶色塗装では最後の栃木県内入線となりました。
・5月

27日に「DL&SLもおか」が運転。
真岡50系が赤帯化後初めてJR線内を営業列車として走行しました。
・6月

「スペーシア那須野」号として、24日に東武100系が那須塩原まで入線。
栃木プレDCの最後にふさわしい列車でした。
・7月

線路モニタリング装置を追設するため、12日に南武線E233系が郡山へ。
久々に南武線の車両が北関東までやってきました。
・8月

昨年に運用離脱した415系1500番台のうち、最後に残った2本が21-22日に青森へ。
後に廃車のためATへ取り込まれ、これをもって常磐線415系が完全消滅となりました。
・9月

211系霜取りパンタ車の4連化に伴い、107系が9月をもって定期運用を離脱。
翌月中に形式消滅となりましたが、一部は上信電鉄で新たな車生を歩むことになりました。
・10月

黒磯駅の電力設備更新に伴い、10/14改正からE531系3000番台が黒磯~新白河間で営業運転を開始。
送り込み・返却に伴い、小山~黒磯間でも毎日E531系が見られるようになりました。
・11月

JRグループ30周年を記念して翌月に走った団臨のため、11/22・29にEH500がE26系を牽引して試運転を実施。
H級機関車とE26系という異色の組み合わせが関東や南東北で見られました。
・12月

2010年に運用離脱した後、長らく旧福島機関区で保存されていた411-3が鉄道博物館へ。
幼い頃に見るだけで終わった旧色の400系を、思わぬ形で撮ることができました。
これにて本年の更新を終了いたします。来年もよろしくお願いします。

6日に行われた、「TRAIN SUITE 四季島」日光線試運転。
本運転では順光にならない連山バックで綺麗に撮れました。
・2月

20-22日にかけて走った14系500番台東武譲渡甲種。
短いながら、往年の急行「八甲田」をEH500が牽いたかのような光景が見られました。
・3月

4日のダイヤ改正に伴い改正前日で引退した、烏山線キハ40系の特別運用。
3色混成・ヘッドマーク付きで有終の美を飾りました。
・4月

栃木プレDC開幕に合わせて8日に走った、「春のレトロとちぎ日光号」。
2005年以来12年ぶりに日光線へ客車列車が入線。また、EF64 1001は10月に原色へ戻されたため、茶色塗装では最後の栃木県内入線となりました。
・5月

27日に「DL&SLもおか」が運転。
真岡50系が赤帯化後初めてJR線内を営業列車として走行しました。
・6月

「スペーシア那須野」号として、24日に東武100系が那須塩原まで入線。
栃木プレDCの最後にふさわしい列車でした。
・7月

線路モニタリング装置を追設するため、12日に南武線E233系が郡山へ。
久々に南武線の車両が北関東までやってきました。
・8月

昨年に運用離脱した415系1500番台のうち、最後に残った2本が21-22日に青森へ。
後に廃車のためATへ取り込まれ、これをもって常磐線415系が完全消滅となりました。
・9月

211系霜取りパンタ車の4連化に伴い、107系が9月をもって定期運用を離脱。
翌月中に形式消滅となりましたが、一部は上信電鉄で新たな車生を歩むことになりました。
・10月

黒磯駅の電力設備更新に伴い、10/14改正からE531系3000番台が黒磯~新白河間で営業運転を開始。
送り込み・返却に伴い、小山~黒磯間でも毎日E531系が見られるようになりました。
・11月

JRグループ30周年を記念して翌月に走った団臨のため、11/22・29にEH500がE26系を牽引して試運転を実施。
H級機関車とE26系という異色の組み合わせが関東や南東北で見られました。
・12月

2010年に運用離脱した後、長らく旧福島機関区で保存されていた411-3が鉄道博物館へ。
幼い頃に見るだけで終わった旧色の400系を、思わぬ形で撮ることができました。
これにて本年の更新を終了いたします。来年もよろしくお願いします。
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2017.12.02

2010年に現役を引退し、その後は長らく旧福島機関区に保存されていた411-3が、11/30-12/2にかけて福島→白河の関TS→道の駅ごか間で陸送されました。新館での保存のため、鉄道博物館へ輸送されるものと思われます。
陸送前の段階で登場当時の塗装へ塗り替えられ、この塗装の400系が18年ぶりに復活。私が撮り鉄を始めた頃には既に新塗装になっていたため、この色の400系を撮るのは初めてです。
道の駅ごかでは立て看板直下という素晴らしい位置に停まっており、陸送の象徴的なシーンが誰でも撮り放題。通りがかりの一般客も大勢撮影していました。

道の駅ごかの看板や出口案内の標識と合わせて妻面側も1枚。
保護ネット越しとはいえ、通常では見ようがない角度から新幹線を撮ることができました。
ご一緒した アサタン さん、にっこう さん、お疲れ様でした。
2017.03.16
2017/3/4改正時点での高崎区211系4連の運用が概ね推定できたので貼っておきます。
なお、運用推定には 高崎地区運用情報 掲示板 ならびに 両毛線・吾妻線・上越線・信越線(高崎地区)運用情報 に投稿されたデータを参考にさせていただきました。
また、運用推定のための情報を一部 黒川 さんに、回送列車の列番に関する情報を おっさんパーソネルサービス さんに提供していただきました。また一部列車の抜けに関するご指摘と情報提供を おおまえ奴 さんに頂きました。情報提供に感謝致します。
なお推定のため間違いがある可能性があります。ご容赦ください。
(2017/3/16 18:25 A12,A13運用に543M-524Mが抜けていたので追記)
(2017/3/16 21:50 A10運用542Mの着駅を修正、A11運用に回送1本追記)
(2017/3/30 22:50 A6・A8運用 159M,161Mと一部入出庫回送に関して修正)
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なお、運用推定には 高崎地区運用情報 掲示板 ならびに 両毛線・吾妻線・上越線・信越線(高崎地区)運用情報 に投稿されたデータを参考にさせていただきました。
また、運用推定のための情報を一部 黒川 さんに、回送列車の列番に関する情報を おっさんパーソネルサービス さんに提供していただきました。また一部列車の抜けに関するご指摘と情報提供を おおまえ奴 さんに頂きました。情報提供に感謝致します。
なお推定のため間違いがある可能性があります。ご容赦ください。
(2017/3/16 18:25 A12,A13運用に543M-524Mが抜けていたので追記)
(2017/3/16 21:50 A10運用542Mの着駅を修正、A11運用に回送1本追記)
(2017/3/30 22:50 A6・A8運用 159M,161Mと一部入出庫回送に関して修正)
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A1:新前橋-回784M-759M-水上
A2:水上-724M-125M-132M-129M-136M-529M-534M-739M-746M-471M-480M-桐生
A3:桐生-423M-434M-回1492M-443M-450M-453M-464M-649M-642M-475M-482M-桐生
A4:桐生-427M-438M-633M-626M-637M-628M-533M-540M-541M-546M-高崎
A5:高崎-523M-530M-449M-458M-749M-758M-757M-水上
A6:水上-720M-721M-728M-127M-134M-733M-740M-回778M-745M-754M-161M-横川
A7:横川-122M-121M-128M-131M-138M-135M-142M-139M-146M-143M-150M-147M-154M-151M-158M-155M-横川
A8:横川-124M-123M-130M-洗浄-3451M-451M-466M-3466M-2751M-回2782M-159M-横川
A9:横川-120M-621M-620M-725M-732M-133M-140M-735M-742M-459M-468M-高崎
A10:高崎-429M-440M-635M-回672M-535M-542M-新前橋
A11:新前橋-回770M-433M-462M-747M-756M-755M-水上
A12:水上-722M-723M-730M-729M-736M-531M-538M-543M-回1574M-長野原
A13:長野原-回1571M-524M-525M-532M-回685M-634M-741M-748M-545M-回1576M-長野原
A14:長野原-522M-437M-444M-447M-454M-645M-638M-469M-478M-655M-回682M-新前橋
A2:水上-724M-125M-132M-129M-136M-529M-534M-739M-746M-471M-480M-桐生
A3:桐生-423M-434M-回1492M-443M-450M-453M-464M-649M-642M-475M-482M-桐生
A4:桐生-427M-438M-633M-626M-637M-628M-533M-540M-541M-546M-高崎
A5:高崎-523M-530M-449M-458M-749M-758M-757M-水上
A6:水上-720M-721M-728M-127M-134M-733M-740M-回778M-745M-754M-161M-横川
A7:横川-122M-121M-128M-131M-138M-135M-142M-139M-146M-143M-150M-147M-154M-151M-158M-155M-横川
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A10:高崎-429M-440M-635M-回672M-535M-542M-新前橋
A11:新前橋-回770M-433M-462M-747M-756M-755M-水上
A12:水上-722M-723M-730M-729M-736M-531M-538M-543M-回1574M-長野原
A13:長野原-回1571M-524M-525M-532M-回685M-634M-741M-748M-545M-回1576M-長野原
A14:長野原-522M-437M-444M-447M-454M-645M-638M-469M-478M-655M-回682M-新前橋
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2017.03.05
今回のダイヤ改正に伴う、栃木県内在来線ならびに車両基地の変更点をまとめておきます。
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◇烏山線
今回のダイヤ改正において、運用面で最も大きな変化が見られました。プレス発表の通り全列車がEV-E301系「ACCUM」での運用となり、キハ40が引退。栃木県内JR線の電車化率が100%となりました。
また早朝と夜間の列車が宇都宮まで延長(代わりに夕方は宝積寺発着に短縮)され、宇都宮直通となる時間帯が拡大しています。

なお改正前は臨時回送で小山へ入出庫していた「ACCUM」ですが、改正後は326M-343Mの間に定期回送として小山へ入出庫しています。
◇両毛線
高崎~前橋・伊勢崎ピストンが半減され、高崎~小山間直通列車においても1時間ヘッドのパターンダイヤとなったことで日中は完全に白紙改正となりました。
桐生以東においては朝時間帯の上りに1本増発となり、その関係で朝の黒磯直通が消滅。宇都宮線宇都宮~黒磯間から211系が再び撤退しました。

運用面においては昨年に3+3固定として高崎ローカル向け改造された211系6連(C編成)が運用入りし、115系は日中の桐生以東から撤退(夜間帯の465M-474Mのみ存続)。また107系6連運用も消滅となりました。
さらに、211系5連運用が消滅というまさかの事態が発生。420M・425Mは107系4連、421M・426Mは211系6連運用となり、編成全体で2パンタとすることで霜取りを維持している模様です。
昨年改正で1往復のみとなっていた107系4連の桐生以東入線は今改正では6往復と大幅に増加し、日中早めの時間帯は107系と211系が交互に来るようになりました。
◇宇都宮線
両毛線からの黒磯直通列車が消滅したことと、札幌発着「カシオペア紀行」設定終了により8009レ・8010レがダイヤ上から削除されたことにより、朝夕の宇都宮~黒磯間を中心に変更が見られます。

425M廃止の穴を埋めるため、旧635M(宇都宮820発)を425Mスジまで繰り上げた上で小金井発とし、この時間の輸送力を維持しています。この関係で637Mも10分ほど繰り上げとなり、回637Mは今回廃止となったようです。448Mは元々636Mの5~10分後に続行となっていたため、純減とされました。
夕方に関しては8009レのスジが存在したため列車間隔が不均等となっていた宇都宮17時台にテコ入れが行われました。具体的には675Mの宇都宮発時刻が13分繰り下げとなり、宇都宮14~18時台下りにおいてほぼ完全な20分ヘッド化が達成されました。
運用面においては、午後に4.5往復存在したE231系5連運用のうち時間帯の早い2往復(657M-658M-665M-666M)が205系4連へ置き換えられ、5連単独運用は早朝の上り2本(うち1本は宇都宮発)と夜の2.5往復のみに縮小となりました。この関係で657Mが宇都宮始発に短縮、677Mが小金井始発に延長されています。
また675Mは宇都宮以北での時刻繰り下げと同時に宇都宮以南が廃止され、664Mからの折り返しとなっています。
◇宇都宮運転所
今改正においてDE10・DE11が全車高崎へ移管、キハ40系8両は小山へ転属(のち4/5,5/10に廃車回送)となり、所属車両がなくなり閉所となりました(jtrain 2017年夏号より)。
今回のダイヤ改正において、運用面で最も大きな変化が見られました。プレス発表の通り全列車がEV-E301系「ACCUM」での運用となり、キハ40が引退。栃木県内JR線の電車化率が100%となりました。
また早朝と夜間の列車が宇都宮まで延長(代わりに夕方は宝積寺発着に短縮)され、宇都宮直通となる時間帯が拡大しています。

なお改正前は臨時回送で小山へ入出庫していた「ACCUM」ですが、改正後は326M-343Mの間に定期回送として小山へ入出庫しています。
◇両毛線
高崎~前橋・伊勢崎ピストンが半減され、高崎~小山間直通列車においても1時間ヘッドのパターンダイヤとなったことで日中は完全に白紙改正となりました。
桐生以東においては朝時間帯の上りに1本増発となり、その関係で朝の黒磯直通が消滅。宇都宮線宇都宮~黒磯間から211系が再び撤退しました。

運用面においては昨年に3+3固定として高崎ローカル向け改造された211系6連(C編成)が運用入りし、115系は日中の桐生以東から撤退(夜間帯の465M-474Mのみ存続)。また107系6連運用も消滅となりました。
さらに、211系5連運用が消滅というまさかの事態が発生。420M・425Mは107系4連、421M・426Mは211系6連運用となり、編成全体で2パンタとすることで霜取りを維持している模様です。
昨年改正で1往復のみとなっていた107系4連の桐生以東入線は今改正では6往復と大幅に増加し、日中早めの時間帯は107系と211系が交互に来るようになりました。
◇宇都宮線
両毛線からの黒磯直通列車が消滅したことと、札幌発着「カシオペア紀行」設定終了により8009レ・8010レがダイヤ上から削除されたことにより、朝夕の宇都宮~黒磯間を中心に変更が見られます。

425M廃止の穴を埋めるため、旧635M(宇都宮820発)を425Mスジまで繰り上げた上で小金井発とし、この時間の輸送力を維持しています。この関係で637Mも10分ほど繰り上げとなり、回637Mは今回廃止となったようです。448Mは元々636Mの5~10分後に続行となっていたため、純減とされました。
夕方に関しては8009レのスジが存在したため列車間隔が不均等となっていた宇都宮17時台にテコ入れが行われました。具体的には675Mの宇都宮発時刻が13分繰り下げとなり、宇都宮14~18時台下りにおいてほぼ完全な20分ヘッド化が達成されました。
運用面においては、午後に4.5往復存在したE231系5連運用のうち時間帯の早い2往復(657M-658M-665M-666M)が205系4連へ置き換えられ、5連単独運用は早朝の上り2本(うち1本は宇都宮発)と夜の2.5往復のみに縮小となりました。この関係で657Mが宇都宮始発に短縮、677Mが小金井始発に延長されています。
また675Mは宇都宮以北での時刻繰り下げと同時に宇都宮以南が廃止され、664Mからの折り返しとなっています。
◇宇都宮運転所
今改正においてDE10・DE11が全車高崎へ移管、キハ40系8両は小山へ転属(のち4/5,5/10に廃車回送)となり、所属車両がなくなり閉所となりました(jtrain 2017年夏号より)。
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2016.12.31
今年も最後の1日ということで、毎年恒例1年の振り返り記事を投稿します。
今年は月別まとめ形式ということで去年より長くなっています。ご注意を。
1月
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2月
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3月
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4月
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5月
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6月
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7月
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8月
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9月
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10月
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11月
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12月
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この記事をもって今年の更新を終了いたします。1年間ありがとうございました。
来年も当ブログをよろしくお願いします。
今年は月別まとめ形式ということで去年より長くなっています。ご注意を。


<1月>

今年の実質的な初撮りは8日の「ne@train スマート電池くん」の試運転。
最近は動きがないようですが、来年は…?

9日・10日に「風っこストーブ日光初詣号」が運転されました。ストーブ列車としては2年ぶりの運転。
来年も7・8日に運転されますが復路が正午スジとなる上、7日午後には初めて宇都宮線(宇都宮~黒磯)で営業運転を行います。

11日には真岡鐵道C12 66がOM入場。
まさかの祝日施行となり「SLもおか」運転日と被ったため、真岡線内では豪華編成での運転となりました。

26日にはEH800-15が北府中から甲種輸送されました。新座タ→黒磯間では初めてEF210が充当。
16号機はEF65、17号機以降は新座タからEH500牽引となったためこの組み合わせはこれが最初で最後となりました。

今年の実質的な初撮りは8日の「ne@train スマート電池くん」の試運転。
最近は動きがないようですが、来年は…?

9日・10日に「風っこストーブ日光初詣号」が運転されました。ストーブ列車としては2年ぶりの運転。
来年も7・8日に運転されますが復路が正午スジとなる上、7日午後には初めて宇都宮線(宇都宮~黒磯)で営業運転を行います。

11日には真岡鐵道C12 66がOM入場。
まさかの祝日施行となり「SLもおか」運転日と被ったため、真岡線内では豪華編成での運転となりました。

26日にはEH800-15が北府中から甲種輸送されました。新座タ→黒磯間では初めてEF210が充当。
16号機はEF65、17号機以降は新座タからEH500牽引となったためこの組み合わせはこれが最初で最後となりました。


<2月>

「カシオペア」の多客臨運用終了を控え、3日にEF510-514が田端から高崎へ。
これをもって田端区から青色EF510が姿を消しました。

6日には「氏家雛めぐり号」が運転。今年は海浜幕張発着となり、E257系500番台での運転となりました。
毎年のように運転形態と車両が変わる列車ですが、来年は今年と同様の形態で運転される予定です。

24日には新潟区115系(N27)のOM入場配給がありました。新潟区115系のうち、未更新車のOM入場はこれを最後に運転されていません。
2015/3の北陸新幹線開業に伴う検査区所変更で生じたものですが、E129系への置き換えが進んでいるため1年間限定で終了となりそうです。

「カシオペア」の多客臨運用終了を控え、3日にEF510-514が田端から高崎へ。
これをもって田端区から青色EF510が姿を消しました。

6日には「氏家雛めぐり号」が運転。今年は海浜幕張発着となり、E257系500番台での運転となりました。
毎年のように運転形態と車両が変わる列車ですが、来年は今年と同様の形態で運転される予定です。

24日には新潟区115系(N27)のOM入場配給がありました。新潟区115系のうち、未更新車のOM入場はこれを最後に運転されていません。
2015/3の北陸新幹線開業に伴う検査区所変更で生じたものですが、E129系への置き換えが進んでいるため1年間限定で終了となりそうです。


<3月>

5日に大宮駅にて「とれいゆ」の車両展示会が行われ、送り込み・返却回送が運転されました。
R18はこれが「とれいゆ」化後初めての福島以南入線。

17日には東武8577Fが検査と塗装変更を終え、南栗橋~新栃木間で試運転。
亀戸線・大師線用のため、この色の8000系が栃木県内へやって来るのはこれが最初で最後と思われます。

そして26日にはJRグループダイヤ改正。目玉といえばなんといっても北海道新幹線開業でしょう。
「はやぶさ」の一部を新函館北斗へ延長しH5系を投入する形となったため、地元で久しぶりにJR北海道車が見られるようになりました。

改正による宇都宮地区在来線の大きなトピックといえば425M-448Mの211系化。
0番台営業開始当初からあったと思われる107系の宇都宮線運用がついに廃止となりました。
一方211系の宇都宮線運用は2年ぶりの復活となりましたが、来年3月改正でこの列車自体が小山止まりとなるため宇都宮以北入線は1年で終了のようです。

5日に大宮駅にて「とれいゆ」の車両展示会が行われ、送り込み・返却回送が運転されました。
R18はこれが「とれいゆ」化後初めての福島以南入線。

17日には東武8577Fが検査と塗装変更を終え、南栗橋~新栃木間で試運転。
亀戸線・大師線用のため、この色の8000系が栃木県内へやって来るのはこれが最初で最後と思われます。

そして26日にはJRグループダイヤ改正。目玉といえばなんといっても北海道新幹線開業でしょう。
「はやぶさ」の一部を新函館北斗へ延長しH5系を投入する形となったため、地元で久しぶりにJR北海道車が見られるようになりました。

改正による宇都宮地区在来線の大きなトピックといえば425M-448Mの211系化。
0番台営業開始当初からあったと思われる107系の宇都宮線運用がついに廃止となりました。
一方211系の宇都宮線運用は2年ぶりの復活となりましたが、来年3月改正でこの列車自体が小山止まりとなるため宇都宮以北入線は1年で終了のようです。


<4月>

14日に「伊豆クレイル」がOM出場。横浜支社初、また651系初のジョイフルトレイン。
「スワローあかぎ」11連運用が1年で終了したことで余剰となったOM301は早くも第三の車生を歩むこととなりました。
一方、OM302・OM303は未だに東大宮操の奥へ留置中。今後の復活はあるのでしょうか。

16日には「水郡線花回廊号」として、キハ58系「Kenji」が現塗装に変更後初の水郡線入線。
キハ58の自走による関東圏内入線は2009年の「こがね奥久慈号」以来7年ぶり。

18・20日にはEH800・DF200牽引対応改造を受けたE26系が尾久~黒磯間で試運転を実施。
カハフE26-1の改造が終わっていなかったためカヤ27連結となり、久々に「カヤオペア」が本線へ。

14日に「伊豆クレイル」がOM出場。横浜支社初、また651系初のジョイフルトレイン。
「スワローあかぎ」11連運用が1年で終了したことで余剰となったOM301は早くも第三の車生を歩むこととなりました。
一方、OM302・OM303は未だに東大宮操の奥へ留置中。今後の復活はあるのでしょうか。

16日には「水郡線花回廊号」として、キハ58系「Kenji」が現塗装に変更後初の水郡線入線。
キハ58の自走による関東圏内入線は2009年の「こがね奥久慈号」以来7年ぶり。

18・20日にはEH800・DF200牽引対応改造を受けたE26系が尾久~黒磯間で試運転を実施。
カハフE26-1の改造が終わっていなかったためカヤ27連結となり、久々に「カヤオペア」が本線へ。


<5月>

ゴールデンウィーク恒例の「足利大藤まつり号」が、今年は651系4連で運転。
0番台4連単独での多客臨充当は(常磐ホームトレインを除き)初めてとなります。

昨年「越乃Shu*Kura」で運転され好評を博した「とちぎShu*Kura」ですが、今年は「きらきらうえつ」編成による「TOCHIGIバルトレイン」として運転。
きらきらうえつの栃木県内入線はこれが初と思われます。

5/28,29には毎年恒例「横浜セントラルタウンフェスティバル」記念列車が運転。今年は仙台区485系が充当。
翌月に引退が決まっていた仙台区485系にとってはこれが最後の上京となりました。

ゴールデンウィーク恒例の「足利大藤まつり号」が、今年は651系4連で運転。
0番台4連単独での多客臨充当は(常磐ホームトレインを除き)初めてとなります。

昨年「越乃Shu*Kura」で運転され好評を博した「とちぎShu*Kura」ですが、今年は「きらきらうえつ」編成による「TOCHIGIバルトレイン」として運転。
きらきらうえつの栃木県内入線はこれが初と思われます。

5/28,29には毎年恒例「横浜セントラルタウンフェスティバル」記念列車が運転。今年は仙台区485系が充当。
翌月に引退が決まっていた仙台区485系にとってはこれが最後の上京となりました。


<6月>

4日発の「カシオペアクルーズ」を皮切りに、E26系が団体臨時列車として営業運転を再開(写真は20日のカシオペア紀行)。
EF510-500の配置がなくなったため青森以南は基本的にEF81牽引となりました。

25日には3/26ダイヤ改正により運用を離脱した415系1500番台のさよなら運転がいわき~竜田間で運転。
8連・ヘッドマーク付き・営業区間は団体幕掲出での運転で有終の美を飾りました。

29日には、DE10が烏山線用キハ40を牽引して宇都宮~大宮(操)を往復。
キハ40の宇都宮以南入線自体が珍しいですが、それがDE10牽引ということでまさしく驚きでした。

4日発の「カシオペアクルーズ」を皮切りに、E26系が団体臨時列車として営業運転を再開(写真は20日のカシオペア紀行)。
EF510-500の配置がなくなったため青森以南は基本的にEF81牽引となりました。

25日には3/26ダイヤ改正により運用を離脱した415系1500番台のさよなら運転がいわき~竜田間で運転。
8連・ヘッドマーク付き・営業区間は団体幕掲出での運転で有終の美を飾りました。

29日には、DE10が烏山線用キハ40を牽引して宇都宮~大宮(操)を往復。
キハ40の宇都宮以南入線自体が珍しいですが、それがDE10牽引ということでまさしく驚きでした。


<7月>

青函DCに関連し、8日に上野→青森間で583系を使用した団臨が運転。
シールながら「はくつる」幕が再現され、3年半ぶりのリバイバル運転となりました。

23,24日には「山あげ祭り」関連として、宝積寺→烏山間でキハ40系3連の快速列車が運転。
数十年ぶりに烏山線内で快速列車が走りました。

28日には盛岡車両センター公開が行われ、26・30日に送り込み・返却が実施。
EF81 136+EF81 81+DD51 842 という、珍しい三重連が実現しました。

青函DCに関連し、8日に上野→青森間で583系を使用した団臨が運転。
シールながら「はくつる」幕が再現され、3年半ぶりのリバイバル運転となりました。

23,24日には「山あげ祭り」関連として、宝積寺→烏山間でキハ40系3連の快速列車が運転。
数十年ぶりに烏山線内で快速列車が走りました。

28日には盛岡車両センター公開が行われ、26・30日に送り込み・返却が実施。
EF81 136+EF81 81+DD51 842 という、珍しい三重連が実現しました。


<8月>

12-16日に、磐越西線で583系を使用した快速「あいづ」が運転。
2011年以前はあいづライナー代走で見られた光景ですが、仙台から583系が撤退して以降は初となり実に5年ぶりの磐越西線入線。

22日、ついに高崎区211系4連が115系4連と共通運用となる形で営業入り。
12月まで平均2本/月のペースで投入され、高崎区115系4連は一気に姿を消しました。
これにより、459M-472Mで見られた宇都宮線115系運用は11/25をもって終了。1963年1月から始まった東北線115系の歴史にピリオドが打たれました。

27・28日には「風っこ烏山」が運転。
2011年以降は毎年恒例になっていますが、来年3月改正以降は烏山線からキハ40が撤退するため設定が難しくなりそうです。

また同日には「ふるさと」のラストランが運転。
北関東に縁がありながらもなかなか撮る機会のない車両でしたが、最後になってようやく撮れました。

12-16日に、磐越西線で583系を使用した快速「あいづ」が運転。
2011年以前はあいづライナー代走で見られた光景ですが、仙台から583系が撤退して以降は初となり実に5年ぶりの磐越西線入線。

22日、ついに高崎区211系4連が115系4連と共通運用となる形で営業入り。
12月まで平均2本/月のペースで投入され、高崎区115系4連は一気に姿を消しました。
これにより、459M-472Mで見られた宇都宮線115系運用は11/25をもって終了。1963年1月から始まった東北線115系の歴史にピリオドが打たれました。

27・28日には「風っこ烏山」が運転。
2011年以降は毎年恒例になっていますが、来年3月改正以降は烏山線からキハ40が撤退するため設定が難しくなりそうです。

また同日には「ふるさと」のラストランが運転。
北関東に縁がありながらもなかなか撮る機会のない車両でしたが、最後になってようやく撮れました。


<9月>

5日、岩切ロンチキが1年ぶりに小山まで入線。今回は上りを宇都宮で撮れるスジで運転されました。
越中島車とは異なる赤3号塗装が特徴的なロンチキをついに地元で撮れました。

17日には小山車両センター50周年を記念して公開イベントを実施。
宇都宮線130周年記念として公開した去年に続き、2年連続での公開となりました。


22・27日には磐越西線での旧客列車運転に伴う送り込み・返却が実施。
送り込みは往年の普通列車を思わせるEF65 501牽引、返却はイベント列車を思わせるEF64 37牽引。

5日、岩切ロンチキが1年ぶりに小山まで入線。今回は上りを宇都宮で撮れるスジで運転されました。
越中島車とは異なる赤3号塗装が特徴的なロンチキをついに地元で撮れました。

17日には小山車両センター50周年を記念して公開イベントを実施。
宇都宮線130周年記念として公開した去年に続き、2年連続での公開となりました。


22・27日には磐越西線での旧客列車運転に伴う送り込み・返却が実施。
送り込みは往年の普通列車を思わせるEF65 501牽引、返却はイベント列車を思わせるEF64 37牽引。


<10月>

3・4日、東武鬼怒川線でのSL列車に使用される12・14系が熊谷(タ)から南栗橋まで甲種輸送。
秩父線内はデキ505・507牽引、そして東武線内は805F・81106F牽引となり、秩父デキや東武8000系と客車という驚きの組み合わせが実現。

6日には大宮→仙台間で「現美新幹線」を使用した団体列車が運転。
「現美新幹線」はこれが営業列車としては初の東北新幹線入線となりました。

15日には北千住~新鹿沼間で団体列車が運転。8月にセイジクリーム化された8111Fが充当されました。
新鹿沼へのセイジクリーム色入線は約30年ぶり。

15-16日には日立製作所水戸工場で保存されることとなったEF200-901が保存のため日立まで甲種輸送。
EF200の常磐線入線は新製時以来23年ぶり。

21日には福島交通へと譲渡される東急1000系の甲種輸送が行われました。
元東急の車両が栃木県内へ入線するのは2002年の十鉄向け甲種以来14年ぶり。

23日には越谷(タ)向けレール輸送が8592レを使用して運転。
シキ180・ヨ8404の交検入場が重なり、ヨ・シキ・チキがすべて連結される豪華な編成となりました。

3・4日、東武鬼怒川線でのSL列車に使用される12・14系が熊谷(タ)から南栗橋まで甲種輸送。
秩父線内はデキ505・507牽引、そして東武線内は805F・81106F牽引となり、秩父デキや東武8000系と客車という驚きの組み合わせが実現。

6日には大宮→仙台間で「現美新幹線」を使用した団体列車が運転。
「現美新幹線」はこれが営業列車としては初の東北新幹線入線となりました。

15日には北千住~新鹿沼間で団体列車が運転。8月にセイジクリーム化された8111Fが充当されました。
新鹿沼へのセイジクリーム色入線は約30年ぶり。

15-16日には日立製作所水戸工場で保存されることとなったEF200-901が保存のため日立まで甲種輸送。
EF200の常磐線入線は新製時以来23年ぶり。

21日には福島交通へと譲渡される東急1000系の甲種輸送が行われました。
元東急の車両が栃木県内へ入線するのは2002年の十鉄向け甲種以来14年ぶり。

23日には越谷(タ)向けレール輸送が8592レを使用して運転。
シキ180・ヨ8404の交検入場が重なり、ヨ・シキ・チキがすべて連結される豪華な編成となりました。


<11月>

6~10日に「TRAIN SUITE 四季島」が尾久・小山~黒磯間で試運転を実施。
日中に四季島が宇都宮線へ入線するのはこれが初めて。

15日にはキハ40 1005が重要部検査を終えKY出場。
来年3月改正で烏山線の全列車がアキュムに統一されることが発表されているため、烏山線用キハ40のKY出場はこれが最後と思われます。

17日には高崎区115系(T1133・T1142)の廃車配給がありました。
8月以降毎月2本ずつ115系が配給され、12月には3連化された1本を残して全廃に。

25日には小海線用JTへ改造されるキハ100-29が盛岡から長野へ配給。
キハ100の宇都宮入線は新製時以来23年ぶり、宇都宮以南入線はこれが初となりました。

6~10日に「TRAIN SUITE 四季島」が尾久・小山~黒磯間で試運転を実施。
日中に四季島が宇都宮線へ入線するのはこれが初めて。

15日にはキハ40 1005が重要部検査を終えKY出場。
来年3月改正で烏山線の全列車がアキュムに統一されることが発表されているため、烏山線用キハ40のKY出場はこれが最後と思われます。

17日には高崎区115系(T1133・T1142)の廃車配給がありました。
8月以降毎月2本ずつ115系が配給され、12月には3連化された1本を残して全廃に。

25日には小海線用JTへ改造されるキハ100-29が盛岡から長野へ配給。
キハ100の宇都宮入線は新製時以来23年ぶり、宇都宮以南入線はこれが初となりました。


<12月>

3日に、EF81 81+12系5両の団臨が仙台→上野で運転。
往年の急行列車を再現した列車とあり、各所大盛況でした。

5日には東武鉄道16年ぶりの新型特急500系「リバティ」が秩父線内で甲種輸送。
来年には日光線を営業列車として走るということで今後に期待大です。

23・24日に東北新幹線でトラブルが発生した影響で、25日には「なすの276号」にまさかのH5系充当。
宇都宮上りホームにH5系がなすのとして単独編成で停車し、さらに退避を行うという貴重な光景が見られました。

そして今年の〆は28日の211系桐生疎開返却。
115系4連の置き換えは終了しましたが、211系の整備はペースを緩めずに行われています。来年3月改正での動きが大きそうですね。

3日に、EF81 81+12系5両の団臨が仙台→上野で運転。
往年の急行列車を再現した列車とあり、各所大盛況でした。

5日には東武鉄道16年ぶりの新型特急500系「リバティ」が秩父線内で甲種輸送。
来年には日光線を営業列車として走るということで今後に期待大です。

23・24日に東北新幹線でトラブルが発生した影響で、25日には「なすの276号」にまさかのH5系充当。
宇都宮上りホームにH5系がなすのとして単独編成で停車し、さらに退避を行うという貴重な光景が見られました。

そして今年の〆は28日の211系桐生疎開返却。
115系4連の置き換えは終了しましたが、211系の整備はペースを緩めずに行われています。来年3月改正での動きが大きそうですね。
この記事をもって今年の更新を終了いたします。1年間ありがとうございました。
来年も当ブログをよろしくお願いします。
2016.09.17

「小山車両センター開設50周年記念まつり」として、去年に続き今年も小山車セの一般公開が行われました。
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屋外には205系Y10編成、E231系U-590+U58編成(洗浄体験列車)、EV-E301系V1編成、クモヤE995-1、485系「宴」(休憩車両)が横並びに展示され、さらにクモヤE995-1の後ろ側に115系T1037編成が展示されました。
開場時点で205系は「那須塩原」幕、E231系は前面「両毛線」表示、EV-E301系は「ワンマン:小金井」表示、クモヤE995-1は「臨時」表示。

11:00,12:00,13:00にそれぞれ幕回しとHM交換が行われ、11:00時点で205系は「日光線直通:日光」幕+107系運転記念HM、E231系は「快速アクティー:品川(上野東京ライン)」、EV-E301系は「団体」表示+ローレル賞受賞HM、クモヤE995-1は「ne@train」ロゴ表示。

12:00時点では205系は「快速」幕+快速日光HM、E231系は前面「特別快速:湘南新宿ライン」表示、EV-E301系は「宇都宮線」表示+小山車セ公開HM、クモヤE995-1は「回送」表示。

13:00時点では205系は「下野大沢」幕、E231系は前面「宇都宮線」幕、EV-E301系は「団体」表示、クモヤE995-1は「試運転」表示となりました。

また115系も幕回しとHM交換が行われ、12:00時点で前面「試運転」幕+「ホリデー快速鎌倉号」HM、側面「長岡」幕、13:00時点で前面「快速」幕、側面「快速:日光」幕となりました。
11:00時点では前面「団体」幕+「ホリデーヨコハマ」HMだったようですが、残念ながら撮り逃し。

また昨年同様のヘッドマーク展示、新幹線ミニ列車、クイズラリーなどもありました。
ご一緒した アサたん さん、ちゃんぽん烏龍茶 さん、黄色い蜂ミツ さん、あおとく さん、お会いした皆様、お疲れ様でした。
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