2018.05.05

臨5523レ 東武10050系2+4R(11255F+11451F) 東武金崎駅
ゴールデンウィークに伴う多客輸送のため、4/28~30・5/3~6に南栗橋~東武日光間で臨時急行列車が1往復運転されています。
往路は定期の区間急行南栗橋行(2615レ)を延長する形で設定されたため、復路も含めて10000系列6連での運転となり、2016/3のハイキング臨以来2年ぶりに新栃木以北で通勤車が営業運転を行いました。
今日は11451F+11255Fが充当。今季では初めて分割編成が東武日光へ入線しました。


今季の通勤車日光臨の特筆すべき点として、下り列車は先行する普通東武日光行(913レ)を東武金崎で追い抜く点が挙げられます。
10000系列を6050系が追い抜くシーンは6050系快速運用で見られましたが、逆に6050系を10000系列が追い抜くシーンは今までにないもの。


臨5524レ 東武10050系4+2R(11451F+11255F) 家中~東武金崎間
折り返し。幕がないため往復とも「臨時」での運転でした。


臨5251レ 東武634型2+2R(634-21F+634-11F) 栃木駅
GW中の東武日光線では臨時「けごん」が1往復(51・56号)運転されています。基本的には100系「スペーシア」での運転ですが、5/3・4の51号は500系「リバティ」、そして本日の51号は634型「スカイツリートレイン」での運転となりました。
634型が一般の特急列車に充当されるのは2017/4/21改正でスカイツリートレインの定期運用が廃止されて以降は初。また定期運用の下り列車は鬼怒川温泉行きと新栃木行きだったため、スカイツリートレインが「東武日光行き」として走るのは今日が初となります(ただし「東武日光発」は定期設定されていました)。
634型のLEDは1/125以下でないと止まらないため栃木駅で狙いましたが微ブレ…

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側面LED表示。


乗車して車内LCD表示も撮影。今回の「スカイツリートレイン51号」では定期時代と異なり新栃木駅を通過扱い(運転停車)とされましたが、「東武日光行き」には対応していても「新栃木通過」には対応しておらず、新鹿沼到着時点まで「まもなく新栃木」表示のままで走行していました。

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